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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-12 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

それで一つ思い出したんだが、工事災害規模が非常に大型になったという部長の説明があったのだが、大阪の横綱である尻無川、東京横綱の新四ッ木橋これは二つとも建設工事であり、新工法等によるものなんです。その後のてんまつはどうであるかということと、あのときだって、まだてんまつ調査会の結論が出ないうちに認可しているじゃないですか。仕事をさせているじゃないですか。

川俣健二郎

1972-04-12 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

○渡邊(健)政府委員 建設業災害発生率が高い理由といたしましては、いろいろあると思いますが、考えられる幾つかをあげてみますと、建設工事の指揮が重層下請関係において行なわれておりまして、総合的な安全管理が十分でないということ、あるいは労働力不足の影響を受けまして、未熟練労働者に依存している度合いが高くなってきておるというようなこと、あるいは先生が新四ッ木橋、尻無川等の例をあげになりましたが、そういうような

渡邊健二

1971-03-10 第65回国会 衆議院 建設委員会 第8号

高橋(国)政府委員 四十四年の四月一日に、荒川の新四ツ木橋下部施工中に、御承知のようにリングビーム工法を採用しましたところが、それが破壊いたしまして、そのために貴重な人命を失った事件でございますが、事件直後建設省は新四ッ木橋事故調査技術委員会を組織いたしまして、ここで一年有余にわたります調査の結果、昨年の六月に建設大臣あての答申が出ております。

高橋国一郎

1970-08-11 第63回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

この業種は、労働災害が多く発生していることは、さきの本委員会で新四ッ木橋工事による出かせぎ者の生き埋め事件質疑に見られるとおりであります。青森県が調査した昨年四月から一年間の人身事故状況は、死亡者五十四人、負傷者六十六人で、地域的に見ると東京都における死亡者が十八人で第一位であり、産業別では建設業が四十五人で全体の八三%の死亡者を出しております。

吉田忠三郎

1970-04-18 第63回国会 衆議院 建設委員会 第13号

私は、事情は少し違いますけれども、井上君も前に理事をいたしておりましたとき一緒でしたが、新四ッ木橋リングビーム方式災害、あのときも建設委員会で言いましたが、即刻調査いたしましょう、いずれ調査の結果は委員会に報告いたしましょう、リングビーム方式が不可能であるならばすぐにやめなければなりませんぞ、それにかわるべき方式はどれなんだと言ったけれども、ナシのつぶてで何の返事もない。

吉田之久

1969-05-16 第61回国会 衆議院 建設委員会 第19号

それから東北部、新四ッ木橋付近でありますが、これが防災拠点面積五十六ヘクタール、避難収容人口が二十万人、住宅戸数が約七千戸、総事業費約一一盲四十億。それから中心部といっておるところ、錦糸町の駅の付近でありますが、これが防災拠点面積が約百二十ヘクタール、避難収容人口は約十三万人、住宅戸数が一万八千八百戸、総事業費が約千四百十億。それから最後に、西部地区でございますが、これは両国の付近でございます。

竹内藤男

1969-04-08 第61回国会 衆議院 本会議 第23号

(拍手)  新四ッ木橋事故におきましては、急遽建設大臣を現地に派遣し、その対策を講ぜられ、また参議院における質問に対しては、原労働大臣は八十キロの巨体をふるわせてむせび泣いたといわれております。その行動、その態度はまことによしとするも、災害が起きて泣くよりも、起こさないために泣く姿こそ、真の為政者の姿ではないでしょうか。強く反省を求めるものであります。

小川新一郎

1969-04-08 第61回国会 衆議院 本会議 第23号

新四ッ木橋の現場及び茂尻鉱業所におきまして多数の犠牲者が出ました。まことに、犠牲者に対しては衷心御冥福を祈り、私ども責任を痛感いたしております。また、御遺族に対しましても、つつしんでお見舞い申し上げたいと思います。  御質問の第一は、災害補償についてでございますが、犠牲者に対しましては、労働災害補償法に従いまして一時金並びに年金を至急支給するよう、いま手配をいたしておるところでございます。  

原健三郎

1969-04-08 第61回国会 衆議院 本会議 第23号

新四ッ木橋で同工法を使用させましたのは、同工法の約三百基の基礎工事実績に基づきまして、請負業者の申し出を承認して施行させたのでございますが、今回の不幸な事故にかんがみまして、目下調査委員会が発足いたしまして、鋭意その工法の瑕疵、その原因等を究明いたしておりますので、その解明が終わるまでは一切この工法による工事を中止するよう、各地建の局長並びに関係省庁にも連絡をいたしまして、不幸のないよう措置を講じておるような

坪川信三

1969-04-07 第61回国会 参議院 本会議 第15号

新四ッ木橋災害に引き続いて、北海道雄別茂尻砿ガス爆発、さらにはまた、さき都内板橋においてのガス爆発、あるいは今回東大病院における災害等々、次々に発生いたしまして、多数のとうとい人命が失われたことはたいへん残念であり、その御冥福を祈るとともに、遺家族の方々に対して心からお悔やみ申し上げます。  

佐藤榮作

1969-04-03 第61回国会 参議院 建設委員会 第7号

建設大臣官房官        庁営繕部長    横山 正彦君        自治省行政局行        政課長      森   清君    参考人        日本道路公団理        事        宮内 潤一君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○建設事業並びに建設諸計画に関する調査  (国又は公団等建設工事における起工式等の  挙式に関する件)  (新四ッ木橋

会議録情報

1969-04-02 第61回国会 衆議院 建設委員会 第9号

坪川国務大臣 お許しをいただきまして、皆さまにつつしんで御報告を申し上げたいと思うのでございますが、昭和四十四年四月一日、昨日の午後四時四十分ごろ、直轄施行中の新四ッ木橋号橋脚で、間組が施工中でございますが、環状げた締め切り工法による締め切り工が破壊する事故が発生いたしまして、労務者の各位、八人が生き埋めになられましたことは、皆さま承知のとおりでございます。  

坪川信三

1950-06-16 第7回国会 衆議院 建設委員会 第36号

それから長大鉄橋ですが、大きな橋をひとつこの際思い切つてかけてやろうじやないかということで、北海道の中石狩川橋東京の四ッ木橋、新潟泰平橋、姫路の近くにある夢前橋、それから鹿兒島の川内川にかかつております大平橋、長崎県の湾にかかりますところの伊の浦橋、それから関門隧道についてはこれをやりたいということで、最小限度の費用として二億ほど出しておりますが、これに対しては先方側から強い反対の意向がございます

今泉兼寛

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